下準備(勉強術編②)

こんにちはNOYです

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さて本日は
先日紹介した
“開成流ロジカル勉強法”について

開成流ロジカル勉強法

開成流ロジカル勉強法

 


詳しく記載していきたいと思います

この書籍によると
勉強法は4つ
「読む」「聞く」「書く」「話す」
分類され

 

「読む」「聞く」がインプット
「書く」「話す」がアウトプットです

それでは4つを順に説明していきたいと思います

 

1、読む
まず勉強の取り掛かりは読むことからです
非常に手軽だということもありますが
ただ読むのではなく

 

論理的に捉えるということが大切です
筆者は何を言いたいのか?を
適格に捉えなければいけません

 

論理的にとは
分解して要素を抽出することです
つまりA=B+Cのように
AとはBという要素にCを加えたものなんです
と読み解ければ本の内容を理解したも同然と言えるでしょう

 


2、聞く
聞くとは非常に効率的な勉強法です
ただしスピードが速い分
適格に話し手の内容を掴めなければ
何を言いたいのかが分からないままに終わってしまいます

 

その分相手が勝手に進めてくれるため
時間的余裕は本1冊読むよりもあるはずです

 

読むのに慣れた方は
次はセミナーなどを受講し
多くの内容を吸収してみてください

 

 

3、書く
インプットした内容を箇条書きにしたり
プレゼン資料を作成したりと
書くと言っても様々な形態があります

 

しかしインプットしたものを
文章のように自分のペースでアウトプットすることで
相手への説明能力がつき
同時に頭が整理させる

 

一石二鳥の勉強法なのです

 

 

4、話す
営業やプレゼンは
限られた時間内に必要な内容を適格に
わかりやすく話さなければなりません

 

これが出来るかどうかが
ビジネスにおいて成績を伸ばすかどうかの
境目といっても過言ではありません

 

まずは読んだ本、セミナーの話をまとめ
身内や仕事の同僚などの近しい仲の方に
話してみてください

 

如何に自分の頭の中がまとまっているか
明確に分かるはずです

 

さてここまで4つの勉強法について
説明してきました

 

いかがでしたでしょうか?

学生時代にした勉強法とも
今まで職人として身体で覚えた勉強法とも
違っていたのではないでしょうか?

 

まずは勉強法を習得すること!
そこから初めてみてください


<追伸>
次回からはついに“お金”の話をします
インプットの仕方、およびアウトプットの仕方は大丈夫ですか?
学んだ知識は溜め込まず
どんどん周りに話してみてください

 

その方があなたの周りに情報が集まってくるようになります

 

是非次回もお読みいただけると幸いです

 

続く・・・