下準備(読書術編②)

こんにちはNOYです

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さて本日は
先日お話したように

 

メンタリストDaiGoさんの
“知識を操る 超読書術”について

知識を操る超読書術

知識を操る超読書術

 

解説していきたいと思います

 

前回話したように
この本には
1.読書の質の上げ方
2.読み方
3.アウトプットのやり方

という風に3ステップに分けて書かれております

 

では1つずつ解説していきます
1.読書の質の上げ方
読書の質を上げるには漠然と本を読むのではなく
その準備として何故この本を読むのかを明確にする必要があります

この本からどんな知識がほしいのかが明確でないと
ダラダラと読んでしまい
記憶されることなく脳の外へと知識が漏れ出てしまいます

 

これでは本を読んだ時間がもったいない!

 

そのために良い物が
メンタルマップ”です

 

簡単に言えば
その本を読む理由を箇条書きにして本に差し込んでおくのです

これで目的を見失うことなく読み進めることができます!

 

この他にも
キュリオシティ・ギャップ
セルフテスト
などの方法も紹介されています

 

2.読み方
読み方にもコツがあります
読書が苦手な人ほど不思議と最初から最後まで読もうとしますが
これは小説などのストーリーが大事な本は別として

 

ビジネス書や専門書はほしい知識を得ることが目的ですので
辞書のように必要な知識を得る読み方が基本となります

 

そのために目次やタイトルから
内容を予測して読む
“予測読み”を推奨しています

 

この他にも読んだ内容を視覚化する
視覚化読み

別の読んだ本と内容をつなげていく
つなげ読み
などがオススメされています

 

3.アウトプットのやり方
アインシュタインの名言の中に
「6歳の子供に説明できなければ理解したとは言えない」という
言葉あります

 

ただ読んだだけでは整理できていないのです

そのためには
説明するように読む
例え話を使って話すなど

 

アウトプットすることでより記憶への定着を図ることが
推奨されています


いかがでしたでょうか?

 

読書一つ取ってもまだまだ改善の余地はあります
今何か悩まれているなら
まずは何か知識を外から持って来ましょう!

 

悩んでいる時間はありません!
今すぐ始めてください

 

<追伸>

次回紹介する書籍が最後の下準備
“勉強法”についてです

 

学生と社会人では
勉強の仕方はあるで違います

それは丸暗記する必要がビジネスマンには
まったくなく

 

むしろ簡潔に
かつ的確に理解し伝える能力が求められるからです

 

是非次回もお読みいただけると幸いです